肌がきれいな人の共通点10選!

肌の調子が良い日は気分もあがりますよね。一日頑張って帰ってきた日の夜、鏡をみて肌が綺麗だと気分もあがるもの。もちろん生まれ持った肌質もありますが、“日々の積み重ね”で美しい肌を手に入れることは可能です。

今回は、“肌がきれいな人”たちに共通する習慣・食事・スキンケアのポイントを10個ご紹介します。どれも今日から取り入れられる内容ばかりなので、自分の生活に取り入れられそうなところから、少しずつ始めてみてくださいね♪

習慣編

 1. 毎日のクレンジングを丁寧にしている

美肌の基本は、やっぱり「落とすこと」。

メイクや皮脂、空気中の汚れなど微粒子が肌に残っていると、毛穴詰まりやくすみの原因になりかねません。

肌がきれいな人は、クレンジングの際に「とにかくこすらない」ことを意識しています。たっぷりのクレンジング料を使い、肌をなでるようにして落とすのが鉄則。目元や唇のポイントメイクは、専用リムーバーを使って負担を軽減。

さらに、朝の洗顔も丁寧に行い、夜の間に出た皮脂や老廃物をリセットする習慣を欠かしません。

2. 睡眠をしっかりとっている(7〜8時間)

睡眠は“肌のゴールデンタイム”とも呼ばれる、美肌作りに欠かせない時間帯です。

午後10時~午前2時の間は、成長ホルモンが分泌されるピーク。肌のターンオーバーが促進され、日中に受けたダメージを修復してくれます。

夜ふかしや寝不足を避け、可能な限り一定のリズムで睡眠をとるよう意識することが大切。また、寝具の清潔さにも気を配り、枕カバーやシーツをこまめに洗うなど、肌に触れるものの衛生管理も徹底しましょう。

3. 顔をなるべく触らない・清潔を保つ習慣がある

ふとした瞬間に、手で頬や額を触っていませんか?

スマホやキーボードには目に見えない雑菌が多く、顔に触れることで肌トラブルを招くことも。手洗いやアルコール消毒をこまめに行うのはもちろん、顔をなるべく触らないよう徹底しましょう。

また、メイク道具(パフやブラシ)の洗浄頻度を高くすることも大事。週1回の洗浄を習慣にすることで、ニキビや赤みなどの肌トラブルを予防できるのです。

食事編

4. 水を1日1.5〜2L意識して飲んでいる

肌の潤いは、外からの保湿だけでなく“体内の水分バランス”も大きく関係しています。肌がきれいな人ほど、水分補給に気を遣っており、1日を通して意識的に水を飲んでいます。

朝起きたらまずコップ1杯の白湯を飲むことで、内臓を目覚めさせ、代謝を促進。日中もこまめに水を飲むことで、体内の老廃物が排出され、ニキビやくすみの予防にもつながります。ジュースやカフェインの多い飲み物は控えめにし、できれば常温の水がおすすめです。

5. ビタミン・タンパク質中心の“美肌食”を意識している

美しい肌を作るには、スキンケアだけでは不十分。肌の原材料となるタンパク質、ハリやツヤを保つためのビタミンやミネラルが必要不可欠です。

サーモンや卵、納豆、鶏むね肉など良質なタンパク質を毎日の食事に取り入れることで自然と肌にも好影響が。さらに、アボカドやナッツなど、良質な脂質を適度に摂ることで、乾燥知らずのモチ肌をキープ。

野菜では、ビタミンCが豊富なブロッコリーやパプリカ、肌荒れに効くビタミンB群を含むきのこ類などがおすすめです。

6. 甘いもの・脂っこいものを控えめにしている

糖分や油分の過剰摂取は、皮脂の分泌量を増やしたり、血糖値の急上昇によって肌の糖化(くすみ・黄ぐすみ)の原因になります。

肌がきれいな人は、完全に断つのではなく「量と頻度をコントロール」しています。たとえば、ケーキを食べる日は揚げ物を避けたり、甘い物を食べた次の日は野菜中心の食事に切り替えるなど、上手にバランスをとっています。

コスメ・スキンケア編

7. 自分の肌質に合ったスキンケアを選んでいる

肌に合っていないスキンケアを続けてしまうと、逆に肌荒れを招くリスクも。流行りや口コミだけに流されず、「自分の肌が本当に必要としているもの」を見極める力を磨くことが重要です。

たとえば、乾燥肌なのにさっぱり系ローションばかり使っていないか、オイリー肌なのにこってりクリームで毛穴をふさいでいないか。自分の肌状態を定期的にチェックし、必要なケアを見直す習慣が大切です。

8. 季節や肌状態に合わせてケアを変えている

スキンケアは「同じアイテムを使い続ける」のではなく、「肌の声に耳を傾けて変える」ことがポイント。湿度の高い梅雨時期はベタつきを防ぐ軽めの保湿、乾燥が気になる冬場はしっかりと油分でフタをするなど、環境に合わせたケアがとても大切です。

また、体調や生理周期に合わせて“肌がゆらぎやすい時期”を予測し、刺激の少ないスキンケアに切り替えるなどご自身の肌の状態をじっくり観察してみてくださいね。

9. UVケアを一年中欠かさない

紫外線は、シミ・シワ・たるみの原因となる「光老化」を引き起こします。肌がきれいな人は、季節や天気に関係なく毎日欠かさず日焼け止めを使用しています。

SPFやPA値の高さだけでなく、「使い心地」や「肌への優しさ」も重視し、日常使いしやすい日焼け止めをいくつか常備している人も。顔だけでなく、首や手の甲など年齢が出やすい部分まで抜かりなくカバーしているのも特徴です。

10. “与えるケア”だけでなく“落とすケア”も重視

高機能な美容液やクリームを重ねることに注目しがちですが、「落とすケア=肌のリセット」も忘れてはならないポイント。

たとえば、クレンジングの見直し、摩擦レスな洗顔、定期的な角質ケア(酵素洗顔・スクラブ・拭き取り化粧水など)など。毛穴の詰まりやくすみは、「きちんと落とせていない」ことが原因になっていることも多いため、肌の“基礎力”を高めるためにも落とすケアを徹底することが、美肌への近道です。

いかがでしょうか。10選に共通していることは、特別なアイテムや高級な施術ではなく、「毎日の小さな積み重ね」を怠らないこと。スキンケアも食事も生活習慣も、すべてはつながっているので、できることから日常生活に取り入れてみてくださいね!

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