2025年 春メイクのオススメ

三寒四温を繰り返しながら春の訪れを実感する日々ですね。春の陽気を感じながら、気持ちも新たに!冬のしっかりメイクから一転、柔らかくて軽やかな春メイクにチャレンジしてみませんか?

今回は春メイクをテーマに、ご提案していきます♪

春メイクとは?

春メイクとは、春の暖かさや軽やかさを反映したメイクスタイルのこと。冬の深みのあるカラーやマットな質感から一新し、透明感やツヤを重視した仕上がりが特徴です。

2025年の春メイクでは、「自然な血色感」、「透ける発色」、「みずみずしいツヤ肌」がキーワードとなり、肌本来の美しさを活かすナチュラルなメイクがトレンドになっています。  

この季節は、花々が咲き始め、明るい日差しが増えるため、メイクもその雰囲気に合わせて軽やかに変化させるのがポイントです。パステルカラーやコーラル系の色味を取り入れ、春の陽気に合った柔らかい印象を演出することが求められます。また、重たいファンデーションを使うよりも、スキンケアを重視したツヤ肌ベースを作ることが、今年らしい春メイクを完成させる秘訣です。  

冬から春メイクにシフトする際のポイント

ベースメイクを軽やかに

冬は乾燥対策のためにしっかりとした保湿クリームや厚塗りファンデーションを使用することが多いですが、春は空気が軽くなり、皮脂の分泌も少しずつ増えていきます。そのため、ベースメイクも重たいものから、軽い仕上がりのアイテムにシフトしましょう。  

ファンデーションの選び方
クッションファンデーションや薄づきのリキッドファンデーションを選び、素肌感を活かすのがポイント。厚塗りすると春の爽やかさが損なわれてしまうため、コンシーラーで気になる部分だけをカバーするのもおすすめです。  

下地の工夫  
透明感を出すために、ピンク系やパープル系のトーンアップ下地を活用すると、くすみがちな冬の肌を明るく見せることができます。特に2025年の春は、自然なツヤを引き出すスキンケアベースのアイテムが人気。保湿力が高いのに軽いテクスチャーのものを選ぶと、季節の変わり目にも快適です。  

カラーバリエーションを春仕様に  

冬はボルドーやダークブラウンなどの深みのある色が主流でしたが、春は桜のようなピンク、コーラル、ラベンダー、ミントグリーンなど、優しい色合いが主役になります。  

〈パーツごとのポイント〉
目元は「ニュアンスパステル」で透明感をプラス  
チークは「内側からにじむような血色感」でヘルシーに  
リップは「透け感のあるシアーカラー」で軽やかに  

ツヤ感を意識する 

冬のマット肌とは違い、春はみずみずしさを意識した「ツヤ肌」がトレンド。リキッドハイライトやバーム系のスキンケアアイテムを使い、内側から発光するようなツヤを演出しましょう。  

パーツごとに意識すること

●ベースメイク
・厚塗り感のない、素肌が透けるようなベースメイクを目指す  
・クッションファンデや美容液ファンデで、ツヤと軽やかさを両立  
・ピンク系・パープル系の下地で透明感アップ  

●アイメイク
2025年のトレンドは「ニュアンスパステル」。従来のはっきりしたパステルカラーではなく、肌に馴染みやすいニュアンスカラーが主流です。  

〈おすすめカラー〉
ラベンダー:透明感を引き出す  
ピンクベージュ:ナチュラルで温かみのある目元に  
ミントグリーン:爽やかで洗練された印象に  

●アイライナー&マスカラのポイント
黒のアイライナーよりも、ブラウンやボルドーを使うと優しい目元になります。マスカラもロングタイプを選ぶと、春らしいナチュラルな印象に。  

●チーク  
「じゅわっとにじむ血色感」がカギ。クリームチークやリキッドチークを使い、内側からほんのりと色づくような仕上がりを意識しましょう。  

〈おすすめカラー〉
ピーチピンク:万人に似合うナチュラルな血色感  
コーラルオレンジ:春らしい元気な印象に  
ローズピンク:大人っぽく上品な仕上がり  

●リップ
ツヤ感と透明感のあるシアー発色が今年の春の主流。マットリップよりも、グロスやバームリップを使って、うるおいのある口元を演出するのがポイントです。  

〈おすすめアイテム〉  
シアー系のリップバーム、グロスリップ、ティントリップ(ほんのり色づくもの)

2025年の注目コスメ

そして最後に、春メイクにオススメなアイテムを紹介します。

・DIOR「ルージュ ディオール フォーエヴァー リキッド」
軽やかでシアーマットな発色。春にぴったりのソフトカラーが揃います。

・SUQQU「シグニチャー カラー アイズ」
透け感のあるラベンダーやピンクベージュが新色に登場し、春メイクに最適!

・RMK「リクイドチークカラー」
自然な血色感を演出できるチークで、ナチュラルな春メイクにぴったり。  

・JILLSTUART「イルミネイティングジェムセラムプライマー」
ツヤを仕込みたい時にオススメな美容液化粧下地。特にラベンダーカラーはくすみを払ってくれます。

・YSL「キャンディグレーズ」
ツヤと発色が持続するリップで、軽やかでフレッシュな印象に仕上がります。今流行のテクスチャーです。

いかがだったでしょうか。

春メイクのポイントは「軽やかさ」「透明感」「血色感」。2025年はニュアンスパステルやシアーなツヤ感がトレンドなので、これらを取り入れて旬のメイクを楽しみましょう!

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